昨年のリベンジなるか?

今週のメイン マイルチャンピオンシップに出走するサトノアラジンを検証します。

※★は5段階評価
ローテ:★★★★
脚質:★★★★★
展開:★★★
馬場:★★★★

2週間前時点での予想にてスワンS組が連対する時は前走好走した方がいいと書きましたが、正にその通り。スワンステークスを勝ってここに参戦できた事は有力候補の1頭に数えて良いでしょう。

馬場が荒れて差しが決まりやすい今の京都。過去の傾向を顧みても、先行勢は総崩れになりやすいだけに、 展開は向くと思います。

それでも展開を星3つにしたのは、 4コーナー時点で10番手以下でも全てを差し切るだけの脚があるか?という点。

過去10年でみると、4コーナー10番手以下で勝ったのはトーセンラーとブルーメンブラットの2頭のみ。共に33秒台の脚を使っておりますが、トーセンラーは33秒3と同じ33秒台でも前半。ブルーメンブラットは33秒9ですが、この年は前半2ハロン目で10.6秒というスタートから前が飛ばしまくった結果。

展開に相当恵まれないと、ちょっと厳しい脚質である事は確か。昨年も33秒2で走って4着。この年は十分勝ち負けになるレースをしているのですが、サトノアラジンの一つ前にいたモーリスであったり、フィエロを捕らえる事が出来なかったので、どうしても1着のイメージが沸きにくいです。

2,3着までなら十分考えられますので、3連複やワイドの軸で相手も絞れるなら、この馬から勝負するのは有りかなと思います。

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