今年の菊花賞の現時点での予想は既にブログでアップしているので、
今回は印を付けなかった馬をピックアップ。

神戸新聞杯でサトノダイヤモンドに迫ったミッキーロケットを検証します。

※★は5段階評価
ローテ:★★★★★
菊花賞に最も近い神戸新聞杯からの参戦。着順もサトノダイヤモンドに迫る2着でローテに関しては好走条件を満たしています。

脚質:★★★
マクリの競馬も経験していますが、その殆どが後方からの差し追い込み。このスタイルで神戸新聞杯も結果を出したので、本番も同じ戦法でしょう。ただ、後方すぎると届かず4コーナー時点で10番手以内に居ないと厳しいG1。脚質は厳しいと見ます。

展開:★★★
今回逃げたい馬が見当たらず、それほどペースも上がらないと思われるので、後方にいる馬にとっては不利な展開になりそう。前を捕らえるにはマクリ?少し速めに動いてどうなるか?

馬場:★★★★★
京都は3戦して【1-2-0-0】で連対率100%。更に良馬場から重馬場も経験済み。馬場は問題ないでしょう。

不安材料:血統

臨戦過程と馬場適性は合格点ですが、基本追い込み一辺倒で4コーナー時点で勝ち負けになるポジションが取れるか微妙である事とペースが落ち着きそうな流れが不安。

そして最も懸念材料が、父ミスプロ系である事。

直近5年で菊花賞に出走した父ミスプロ系の馬の成績は【0-0-0-7】とまったく振るいません。もう一年広げるとローズキングダムの2着の実績がありますが、ここまでミッキーロケットが達しているか?

まあ逆にサトノダイヤモンドをものさしにすると、有りかもしれませんがw 人気の割りにはリスクが高そう。決め打ちで神戸新聞杯組3着までは全部買うとかしないと、ちょっと手は出しづらいかと思います。 


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